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社長挨拶

Toru Akakura


当社は1917年に日本初の邦文タイプライターの開発製造会社として創立以来、時代の変化に対応しながら変革を続け、2004年に「キヤノンセミコンダクターエクィップメント」へと社名を変更し、キヤノン半導体露光装置の製造会社として新たな歩みを始めました。

現在は半導体露光装置の設計・製造を主業務として、そこで培った高度な技術・技能により、エアベアリングなどの精密コンポーネントやキヤノン独自プロセスの生産機器など、自主製品の設計・製造にも取り組んでおります。これからも世界一のモノづくりを目指して自らの技術・技能を磨き上げ続け、高品質な製品をお客様にお届けするとともに、激変する時代の流れを読み新たなチャレンジを続け、世の中にまだ無い価値を創造することで、さらなる成長に繋げたいと考えております。

そのためには、キヤノングループの企業理念である「共生」のもと、全従業員が「進取の気性」を発揮し、「三自の精神※」を実践することで自らを変革させ続け、全従業員が生き生きと働き、お取引様に信頼され、地域の皆様に親しまれ、お客様に愛される企業として、社会の発展に貢献していく所存であります。

今後とも皆様のより一層のご支援とご鞭撻を賜りますよう、心からお願い申し上げます。

※「三自の精神」… 何事にも自ら進んで積極的に行い(自発)、自分自身を管理し(自治)、自分が置かれている立場・役割・状況をよく認識する(自覚)姿勢で前向きに仕事に取り組む

キヤノンセミコンダクターエクィップメント
代表取締役社長

赤倉 徹