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環境

環境保全への取り組み


環境保証の考え方

キヤノンセミコンダクターエクィップメント株式会社は、キヤノングループの一員として「キヤノングループ環境憲章」に掲げる企業理念・環境保証理念・環境保証基本方針に則り、社員一人ひとりの環境意識を高め、地球環境や地域の保全活動に取組んでいます。


環境基本方針

1. 「ものづくり」における資源生産性の最大化を進め、環境負荷の極小化を図る
2. 事業活動での環境に与える影響を抑え、地域の信頼と要求に応えるよう最大限努力する
3. 環境に関する法律を遵守し、環境汚染および災害防止に努める
4. 行政機関や地域との連携を密にし、環境保全・保護活動に貢献する
5. 社員の意識向上を図るため、環境教育・啓蒙活動を積極的に展開する


環境認証

1996年7月  BS7750認証取得
1997年2月  ISO14001認証取得
2002年2月  茨城県リサイクル優良事業所認定
2005年7月  ISO14001キヤノングループ統合認証取得
2012年3月  茨城エコ事業所認定

環境コミュニケーション活動/生物多様性保全


茨城エコ事業所

弊社は、深刻な環境問題の解決のため、エネルギー使用量の削減・廃棄物排出量の削減・管理化学物質排出量の削減・水使用量の削減といった環境に配慮した数々の取り組みを実践しています。これらの取り組みが茨城県の審査を受け「茨城エコ事業所」として登録され、茨城県環境政策課のホームページで公表されています。また登録区分(事業所)は最も上位となる「AAA」に格付けされています。
※住所変更に伴う登録証発行2016年8月12日

茨城 茨城エコ事業所登録制度(外部サイト)

はるかのひまわり絆プロジェクト

1995年の阪神淡路大震災で「はるかちゃん」という女の子が亡くなり、半年後、亡くなった場所から無数のひまわりが咲きました。このひまわりの種を日本全国や、海外で咲かせることで災害や命の尊さを再考し再生復興を願う活動が行われています。弊社はこの活動に賛同し、このひまわりを栽培するとともに、収穫した種を近隣の小学校へ配布したり里帰り(返却)する等の活動に取り組んでいます。


阿見町公園緑地里親制度

「公園緑地に対する愛着心の向上と、地域の良好なコミュニティを形成することを目的」として、阿見町が実施している制度です。弊社は近隣の「福田第四公園」に対して町から認定を受けています。社内からボランティアを募り、草刈りや枯れ枝拾い等の環境美化活動に取り組んでいます。


実穀近隣公園ほたる野会

阿見町にあるボランティア団体で、町内にある実穀近隣公園の保全とほたるが生息できる環境を再生することを目的に活動しています。弊社はこの活動に賛同し、社内からボランティアを募り草刈りやヘイケボタルの幼虫放流、外来種で幼虫を捕食するアメリカザリガニの駆除に参加しています。初夏に開催される鑑賞会では社員の家族と一緒に幻想的なほたるの舞いを楽しんでいます。


環境美化活動

会社周辺の公道において環境美化を目的とした清掃活動に取り組んでいます。社内からボランティアを募り、路上に散乱している空缶やペットボトル、たばこの吸い殻などを回収しています。回収したゴミは分別し、資源循環に繋げています。


外来種駆除

会社周辺では「外来生物法(特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律)」で要注意外来生物に指定されている「ブタナ」が大量に自生しており、在来種への競合や在来種が駆逐される恐れがあります。弊社は、生物多様性保全の一環で社内からボランティアを募り、ブタナの駆除に取り組んでいます。


阿見町緑のカーテンコンテスト

弊社は、地球温暖化防止対策の一環でエアコン室外機の前で植物を栽培し路面から受ける日差しの照り返しを遮る、省エネに取り組んでいます。この活動が「地球に優しい環境づくりに貢献」していると評価され、2年連続で阿見町長より表彰状が授与されました。

花いっぱい運動

「社会を美しく、明るく、住みやすく良くする」ことを目指して1952年に始まったこの運動は日本全国だけでなく世界中にも広がっています。弊社は社内からボランティアを募り、構内や近隣の福田第四公園で花を育てています。土作りや種まき苗植えなどを通じて若手とベテラン、異なる部門がコミュニケーションを深められる場にもなっています。色とりどりの花でみんなが明るく楽しくなってもらえることを願い取り組んでいます。