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沿革

1917 杉本京太氏の発明考案に係わる邦文タイプライターの製造会社として資本金30万円にて日本タイプライター株式会社設立、現在の東京都中央区京橋に本社、港区三田に工場を置き業務を開始。
1945 中島機械株式会社を吸収合併。
1946 中国等における在外財産の喪失、国内事業所の戦災等のため企業再建整備法の適用を受け、その後再建整備計画の実行により整備を完了。
1961 東京証券取引所の市場第2部に上場。
1963 茨城県猿島郡岩井町(現、坂東市)に工場を建設完了、同年11月より小型邦文タイプライターの製造開始。
1974 東京工場(高田馬場)および三田工場を集約して埼玉県狭山市に移転。
埼玉製作所と改称。
1983 本社新社屋を竣工。
1985 キヤノン販売株式会社と資本の参加、役員の派遣、販売、生産、製品開発面での協力を内容とする提携を実施。
1987 決算期を5月31日から12月31日に変更。
1992 岩井工場において、新組立工場及び物流棟3棟などが逐次完成し、これにより新規事業計画に基づき1991年1月以降実施された設備投資工事が完了。
1995 岩井工場において品質保証の国際規格であるISO9001の認証を取得。
1997 岩井工場において環境管理の国際規格であるISO14001の認証を取得。
2001 社名を日本タイプライター株式会社からキヤノン・エヌ・ティー・シー株式会社に変更。
2002 キヤノン販売株式会社との株式交換により同社の完全子会社化。上場廃止。
2003 キヤノンシステムアンドサポート株式会社へ国内営業部門を分割し、本社を茨城県岩井市(現、茨城県坂東市)へ移転。 キヤノン株式会社の完全子会社化。
2004 社名をキヤノンセミコンダクターエクィップメント株式会社に変更。
事業の統廃合を実施。
2015 本社を茨城県稲敷郡阿見町(キヤノン株式会社 阿見事業所敷地内)へ移転。